家づくりへのこだわり

地盤を調べることにより、そのままその地盤の上に建物を建設できるかどうか判断することができます。
調査は実際に地面の一部にロッド（鉄の棒）を打ち込んだり、ねじりながら掘り進め、その時に必要とした力を基に地中の構造を把握します。この調査を基に地盤の改良が必要か、必要だとしたらどのような方法が耐震に優れた基礎工事や構造・工法を検討いたします。

地盤調査をした後、さまざまな基礎工事の種類の中から、基礎の種類を使い分けて施工します。

無垢材とは天然の木材のこと。反対にさまざまな木材を貼り合わせたものを合成材と言います。

無垢材の長所は、それが生きているということ。切り取られ建材になっても呼吸をしている。だから割れも起こるし、反りや曲がりも起きます。しかし、近年では、集成材に使われる接着剤はホルムアルデヒドを発生し、シックハウス症候群の原因になるといいます。現在では、発生するホルムアルデヒドの量は以前より減ってはいますが、やはり、ご家族の健康を考えると無垢材を使用して立てた家が最適だと思います。

住まいの見た目に関しても、もちろん手は抜きません。お客様のイメージを実現すると同時に、使い勝手にも気を配った家を設計いたします。

こんな家にしたいんだけど……という「何となく」のアイディアだけでも結構です。是非お聞かせください。